過日になりますが、2月に『できるかな、がんばろうの会コンサート』に寄せていただきました。その時に、参加者をご指導されてる先生をまじえての勉強会があると教えていただき、そちらにもお邪魔させていただきました。
そしたら、その時に知り合ったH先生がご自身でお使いの教材を送ってくださいました。導入では、今は絶版になっている、色音符の本をお使いで、ピアノの鍵盤に挟んで使う、手作りの教材まで入れてくださっていました。障がいがあるなしにかかわらず、このアイデアは使えそうです。H先生ありがとうございました♪
以前うちにレッスンを受けに来てくださっていた中国人のご家族です。お父さんのお仕事の関係で現在はカナダにお住まいです。涙々、のお別れになりましたが、今も定期的に発表会の様子などを知らせてくださいます。先日の発表会の映像をユーチューブで拝見しました。
演奏曲はバッハのインベンションと中田喜直のエチュードアレグロ。現在カナダ人の先生についてられますが、中田喜直のテキストを使ってくださってるというのはうれしい驚きでした♪ 写真は先生宅だそうで、素敵なところでレッスンを受けてられるみたいで羨ましいです。
日本にいる時に参加したコンクールで、年上の子がたくさん参加してる中で上位入賞したことがあり、その時の盾は今も宝物だとの事です。今もずっとピアノを続けてくれていて私としてもうれしいです。(写真は了解を得て掲載しています)
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4月30日(火)大阪天満橋・プチエルでのセミナーは既に決まっていましたが(申し込みはこちらまでhttp://www.kpapiano.com/)
5月22日(水)東京の六本木でのセミナーが決まりました。(申し込みはこちらまでhttp://www.pianoconsul.com/seminar.html)近年、ピアノ教室コンサルタントとして活躍されている藤 拓弘先生の主催のセミナーです。ああ、折田先生、全国区で認められたんだなあと、今、感無量の思いです。(注:折田先生の六本木セミナーは3月30日満席になり、現在はキャンセル待ちになっています)
と言うのも、私は折田先生の本が楽器店や書店の本棚に並ぶテキストになる前から、生徒さんに使わせていただいていたのです。写真はその折田先生の手作りのテキストです。中身は折田先生のアイデアが満載で、それは素晴らしいものでした。コピーしてレッスンに使っていいよ、と太っ腹な折田先生の言葉に甘えて、一部の生徒さんに使わせてもらうようになりましたが、みんな楽しんで取り組む様子に、低学年の生徒さんにコードを理論から教えるのは無理だと思っていた私の常識が覆りました。
そして、周りの親しい先生の間で、このテキストはあっという間に評判になり、めでたく出版と相成りました・・・と書くと簡単な事なようですが、出版までも、出版してからも、新刊ができるまでも、紆余曲折があり、わたしは折田先生のご苦労の、ごく一部しか知りませんが、本当に大変な日々だったと思います。
いろんな方が、折田先生のテキストを認めてくださってる様子に、この手作りのテキストを初めて見たときに、これは出版したら売れる!と思った私の直感が間違いでなかったことが、実はとっても自慢です(笑)
今日は、折田先生の出版記念のランチ会を梅田でやりますが、初の関西以外でのセミナー決定のご報告もできて、さらに嬉しい会になりそうです。
折田先生、本当におめでとうございます♪
昨日の午前中は月に一回行っている、日本ギロック協会(詳細はリンクをご覧下さい)枚方支部の勉強会でした。写真はローランド社のリトミック教材をみんなで見ています。勉強会では、ギロック関連のテキストの弾きあい会(自分一人ではどんな曲かわからないので、連弾をやることが多いです)や教材研究のほかに、会員それぞれが使ってる教材の紹介、コンサート・イベント紹介や、教室のお悩み相談なども(笑)。枚方支部では二年に一度くらいの割合でギロックフェスのイベントを行っています。所属はいろいろなので、ギロックだけでなく、いろんな情報が入るピアノの先生のサークルと思ってもらったらいいかと思います。支部により、取組んでいることは違います♪
枚方支部の勉強会は、京阪枚方駅前の大東楽器のミューズデュオの中のお部屋をお借りして行っています。曜日は固定ではなく、その月で一番都合の良い人が多い平日の午前10時半~12時半までです。枚方支部の年会費は3000円、他にギロック友の会の会費が年に2000円かかります。勉強会ごとの徴収はありません。見学は随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。
7月4日(木)にここで、会長で全音出版社からたくさんのギロック関連のテキストを出版されている安田裕子先生の講座をやることが決まっています。また、札幌在住の作曲家&ピアノ講師でギロック会員でもある池田奈生子さんをお迎えしての会員企画のイベントが11月3日(岡山)4日(大阪・天満橋プチエル)5日(大阪・中之島公会堂)にあります。近年、池田さんのピアノ曲は発表会などで大人気なので、楽しみにされている方も多いと思いますが、すべて、詳細がわかりましたら、またここでお知らせします♪
レッスンで、1週間をやっている園児さんがいて、楽譜には1番の歌詞しか載ってないので、ふと思いついて歌集を出してきて、全部の歌詞の説明をしたら大うけでした。かなり、お気楽な歌ですよね(羨ましい・・)。お風呂はきっと夜中に沸かしたんやねって(笑)
4月から習いに来るようになった子が多いので、来月から、新しい月謝袋になる生徒さんが多いです。うちではいろんな絵柄の月謝袋を用意していて、選びたい子は自分で選ばせています。写真は弟さんのレッスン中かなり悩んで、選んでいる生徒さん♪
生徒さんから、このドラマの挿入歌でこんな歌のが弾きたいと相談されたので、わたしはこのドラマを見てなかったので、調べてみたら、テレビ局のホームページに楽譜と歌詞がありました。http://www.ntv.co.jp/harachan/sp03/01.html、周りの先生に聞いてみると、耳コピで弾いてくる生徒さんが結構いるらしいです。
コードも割と簡単なので、伴奏を工夫して弾かせるのにちょうどよさそうです♪
最初、レッスンの依頼があった時、私でお引き受けできるかしら?と不安もあったのですが、お引越しされても、地下鉄を乗り継いでレッスンに通ってきてくださってます。
写真は去年末のクリスマス・ファミリー・コンサートの時の様子です。お嬢さんは、『チューリップ』や『きらきら星』を、息子さんはマイケルジャクソンの『スリラー』を、お母さんは『上を向いてあるこう』と『川の流れのように』をソロで演奏くださり、また親子連弾にも挑戦してくださいました。
バングラディシュの音楽は西洋音階でなく、小節線の観念もないので、お母さんは、最初かなり戸惑われたと思います。わたしも図書館に行っていろいろ調べたり、試行錯誤でやってきました。日本や西洋のように、どこにでもピアノがあるという環境にはない国でもあります。いろいろなお話を聴くのも楽しく、わたしもいろいろ勉強させていただきながらレッスンしています♪
(写真は了解を得て掲載しております)
フェイスブックに書いたら、すごい反響だったのでここにも載せておきます。昨日届いた楽譜です。ちょっとしたイベントや、趣味でされている大人の方の教本にもよさそうです。昨日、わたしのフェイスブックの投稿で三冊は売れたと思います(笑)講師会の時教えてくださった、尼崎のA先生ありがとうございます♪
もう一つは、岡田将先生のミニコンサートのお知らせです。3月23日(土)、池田文化会館のイベントスペースにて、12時10分から12時40分までです。曲目はリストのため息と狩、スクリャービンの幻想曲です。入場は無料です。神戸女学院で教鞭をとられているので身近な方から、いろいろなお話を聴かせていただきますが、みなさん口をそろえて、素晴らしい演奏をされるとおっしゃいます。(二本柳先生詳しくありがとうございました)写真はローランドの講師用機関紙のものです♪
私の教室の自慢は、楽譜が山のようにあることです。連弾の楽譜だけでも、多分200冊以上あると思います。だから、発表会の生徒さんの曲の選曲に悩むとレッスン室に遊びに来るお友達の先生多いです(笑)月刊ピアノにいたっては、創刊号からそろってます♪
楽譜はたくさんありますが、生徒さんの日常のレッスンに使うテキストは、やっぱり、うちの教室の定番というのがあります。それもいろいろありますが、写真はその中の三冊です。一番左がローランド社が出しているジュニア・ピアノ・パフォーマンスのシリーズ。真ん中が、私のお友達の折田先生が出しているテキスト(ローランドも折田先生のところもリンク貼ってます)最後はみなさんご存じのブルグミュラーのテキストです。
ざっと説明すると、左のテキストはコードも使っての演奏法を学ぶテキストで、これだけでは理解できない生徒さんも多いので、サブテキストとして折田先生の本も使ってます。コードネームがわかると便利なことがいろいろあって、それはまたおいおい書いていきたいと思いますが、とりあえず昨日のレッスンでのことを書きます。
ブルグミュラーのこの曲に入った生徒さんがいたのですが、最初のところを見ただけで『難しそう・・』と固まってしまいました。『これ、なんのコード?』と声掛けしたら、一生懸命譜読みをはじめて・・・『全部Cや!』と笑顔になりました。そのあとすんなり弾けたことは言うまでもありません。
ピアノの先生のお友達と情報交換をすると、ローランドのテキストはどこで買えますか?とよく質問を受けます。ローランドのサイトの教室検索から、楽器店をさがしてもらったらそこで買えますが(在庫があるかは電話して聞いてみてくださいね)、良くわからない方は遠慮なく、お問い合わせのところから質問してくださいね。また、リンク先をのせているところは、直接か、人を通して連絡をとれるところばかりですので、こちらについても何か質問とか、連絡を取りたいということがあれば私のところまでご連絡ください。