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義母の三回忌とFCN”春の祭典”

1土曜日は早朝に家を出発して、静岡のお寺に行き、義母の三回忌の法要をしていただきました。お天気も良く、温かく、桜も満開の本当に良い日でした。

2親戚の子が義母と同じ高校に進学することになったのですが、見せてもらった学校案内のパンフレットに義母の名前がありました。校章のデザインをしたそうです。義母は絵を描くことが趣味で、お墓には義母の書いた水仙の絵を掘っていただいています。昨日は親戚の人が、庭に咲いていたという水仙の花を手向けてくださいました。

3そのあと、浜松に行き、クリエート浜松のホールで行われた、FCN主催の”春の祭典”に行きました。楽器の街、浜松らしく下のオープンスペースでは河合楽器の社員さんたちによるコンサートが行われていました。

4 FCN主宰の春のイベントに寄せていただくのも三回目で、年々ファンも増え、定期イベントとして定着してきているようです。

内容は、今田篤さんのピアノ演奏、鍵盤ハーモニカカルテットのFlying Doctorの演奏、そして地元の与進中学校吹奏楽部の演奏と盛りだくさんでした。鍵盤ハーモニカは鍵盤楽器の中で、一番手軽な楽器で、その歴史の解説映像も見せてもらい、演奏もとても楽しいものでした。発表会のネタに使えそうなアイデアもたくさんいただきました♪

わたしは地元の人間ではないので、一番感動したのが、与進中学校の吹奏楽部の子供たちの演奏でした。なんとこの中学の吹奏楽部はそのまま、合唱部でもあり、吹奏楽コンクールでも、合唱コンクールでも、金賞を取っていて、県下一番のレベルだというのにも驚きでした。

顧問の先生のお話が良かったです。なぜ、合唱もするようになったかを話されたのですが、楽譜が読めなくて入部してくる生徒も多いし、楽器は最初なかなか音を出すまでが大変なので、譜読みができるようなるようにと、楽しく部活ができるように歌う事を吹奏楽のクラブ活動に取り入れたのが発端だという事です。

確かに、楽器の演奏であっても、メロディーは歌うように、と指導されることが多いですよね。一石二鳥の指導法だと思いました。コンサート中は中学生の演奏だということは忘れて楽しませてもらいました。なかでも、旭川商業高校の生徒さんが作ったという『夜明け』と言う曲が心に残りました。

家族それぞれにいろいろ用事があり、息子も東京から駆けつけたので、主人が一人で大阪から静岡を日帰りで運転するという強行軍になりましたが、良い一日になりました。

 

 

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